2013年10月31日木曜日

昇格戦イベント「地上戦の覇者!!!」が終了!グフ・カスタムSR+とノリス・ パ ッカードSR+をゲット!


先程31日13:59をもって、昇格戦イベント「地上戦の覇者!!!」が終了しました。

先日のブログ更新時点で中佐となっていた私の階級は、終了3分前にギリギリ大佐に昇格することが出来ました。

いやぁ!終了間際にログイン出来て良かった!

中佐と大佐では、最終称号報酬で貰えるノリス・パッカードSR+が1枚か2枚かの違いが有ります。

今後も主力となってくるSR+カード、2枚手にして上限突破出来るのと、そうでないのでは今後大きく違ってきますので、最終大佐に滑り込めたのはラッキーでした。

今回最終称号報酬で貰ったグフ・カスタムSR+は、さっそく最大レベルまで育成しました。

この無骨なグフ・カスタムの良さがでたシールド・ガトリング砲を発射しているシーンで、非常に格好良いです!

そして持っているアビリティは反撃IIIというEz8と同じ、敵の攻撃を軽減して撃破されなければ反撃するというアビリティ、これはかなり活躍してくれそうです。


そして同じく最終称号報酬で貰ったノリス・パッカードSR+も最大レベルまで育成を完了。

グフ・カスタムに負けず劣らず無骨なパイロット、このノリスの持っているスキルは怒り(攻)IIIという、攻撃を受けた時に自分の攻撃力が11578アップするという非常に強力なスキルで、こちらも活躍がとても楽しみです。


そしてグフ・カスタムSR+レベル100にノリス・パッカードSR+レベル105(上限突破済み)を乗せたステータスがこちら

機体とキャラのベストマッチ補正も付いて、とても強力なコンビが出来ました。

私が何より嬉しいのは、このコンビが赤属性だという事、このグフ・カスタムとノリスのおかげで手薄だった赤属性の戦力をグッと強化する事が出来ました。

おしいのは、グフ・カスタムが地上戦限定の機体という事ですが、そこは地上デッキの戦力強化が出来たことで良しとします!

さてこの昇格戦イベントも終わり、次はどんなイベントが、どのガンダムシリーズを舞台に開始されるのか、とても楽しみですが、

開催までの時をしばし、行動力の回復を兼ねて待ちたいと思います。

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    パイロット達の叫び!  第55回
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今回は、前回のブログ記事でお約束したとおりシロー・アマダSR+のSPアタックでのセリフを紹介します。

新しいイベント始まっても最初からイベントキャラはゲット出来ないでしょうから、上の記事で紹介したノリス・パッカードSR+のSPアタックでのセリフは、次回のブログ更新で紹介したいと思います。


このセリフは「機動戦士ガンダム第08MS小隊 第9話 最前線」でシローが言い放ったものです。


ジオン軍の巨大モビルアーマー、アプサラス、その撃墜の任についていた08小隊は作戦の中、アプサラスとアプサラスに取り付いたEz8を見失う、

コントロールを失いEz8と共に山岳地帯に墜落したアプサラス、そのパイロットであるアイナとEz8のパイロットであるシロー、再会した二人は連邦とジオンという敵対する軍のパイロットでありながら、お互いを認め合い生き残るために協力しあう

それぞれの軍に救助された二人、アイナは兄であるギニアスから、シローは連邦軍上層部から、それぞれスパイ行為をしているのではないかとの疑惑を向けられる

そんな中、連邦軍はジオン軍秘密基地の殲滅戦を開始し、シローの08小隊には空挺降下による敵基地の所在を特定するという任務が与えられていた


カレンの陸戦型ガンダムがパラシュート降下した直後、運悪くジオンのオデッサから撤退中のボーン・アブストが指揮するガウ攻撃空母と遭遇してしまうが、そこにシローのガンダムEz8が降下し、ガウへの発砲停止を勧告し、無為な戦闘は回避された。


ギニアスのジオン軍基地に到着したボーンは、味方部隊の撤退の時間を稼ぐためにマゼラ・アタック隊を指揮することをユーリに志願し、08小隊を足止めする作戦を開始する。



密林の中、敵基地捜索のため歩を進めるサンダースの陸戦型ガンダムとシローのEz8、捜索のなかサンダースが口を開く

サンダース
「…隊長」 
シロー
「敵か?!」 
サンダース
「…そんなようなものです。隊長の監視を命じられました」 
シロー
「え?!軍規違反ばっかりだったからなあ…気にするなサンダース」 
サンダース
「はあ…」 
シロー
「コジマ大隊長の、考えそうなこった」
サンダース 
「それが…ライアー大佐からの命令なのです」 
シロー
「あの人が…審問会の疑いは晴れていない…」 

二人の会話をよそに、ボーンのマゼラアタック隊が作戦を開始する

ボーン
「地雷アクティブ!」 

さらに歩を進めたシロー達は開けた場所に出る

シロー
「連邦はオレを信用していない…」 
サンダース
「2機の先に戦場跡!金属反応多数!」 
シロー
「罠を張るには恰好だな。森の中まで引こう!」

一歩後退したEz8の足下で地雷が爆発する

シロー
「サンダース引け!」 

ボーンのマゼラアタック隊が本格的に攻撃を開始する

ボーン
「ヒートガン、ツノツキ!ってえ!次弾ペネトレイター、ツノツキにとどめを刺す!ってえ!」 

サンダース
「引きます!」 

シローの命令により後方に引こうとジャンプするサンダースの陸戦型ガンダムにマゼラアタックの攻撃が命中する

シロー
「サンダース!」 
サンダース
「ぬおおおっ!うおおおおおおおっっ!」 

一機残ったシローのEz8に追撃を仕掛けるマゼラアタック隊

ボーン
「手を緩めるな!各個にヒートガンを撃ちこめ!」

盾を地面に固定し、反撃しようとするEz8

ボーン
「ロックオンされた!引け!」 

煙幕を張り後退し陣形を立て直すマゼラアタック隊

シロー
「くっ…!光学センサーが!」 

煙幕の中、対峙するEz8とマゼラアタック隊

ボーン
「バリー!ルネン!A陣形!」
(煙幕が晴れた時が勝負だ…心理戦を仕掛けさせてもらう)
「連邦のモビルスーツ!」 

シロー
「その声は!あの時の艦長!」 
ボーン
「ボーン・アブストという。お前に聞きたい!何故あの時撃墜しなかった?!」 
シロー
「なに?!」 
ボーン
「兵たちに代わって、礼は言っておこう。だが、納得できない!我らジオン!連邦に情けをかけられるいわれなどない!」 
シロー
「俺はただ、無用な死人を…!」 
ボーン
「そのビームで俺を殺すか?!」 
シロー
「…!」 
ボーン
「ふっ…やはりな」 

一方ギニアスのジオン軍基地ではアイナとギニアスが対峙していた

アイナ
「兵たちが疲弊しています。今すぐ開発を中止してください」 
ギニアス
「ふっ…で、どうなる?お前がこの戦争を終わらせてくれる、とでも?」 
アイナ
「そんなこと…しかし、開発中止命令は既に下っているはず。薬を使ってまでの強行など無意味です!」 
ギニアス
「…感動的だが、我々は戦争をしているのだ。アプサラスは必ず完成させる。命令は撤回させてみせるよ」 

一方、ユーリの部隊はマゼラアタック隊が時間を稼いでいる間に撤退を進めていた

ユーリ
「急げ!」 
ジオン兵
「司令も中へ!」 
ユーリ
「馬鹿をを言うな!奴らが帰るまで、俺が入れるか!」 

その時シローのもとにサンダースから通信が入る

サンダース
「隊長!」 
シロー
「無事か?!」 
サンダース
「左足を、やられました。援護できません」 
シロー
「出血は!ひどいのか?!」 
サンダース
「いえ、モビルスーツのです」 
シロー
「あ…(大事な事を忘れていた…)」 
ボーン
「お前に撃てるか?」 
シロー
「おうっ!」 

自分の後ろには、大事な部下、仲間が居ることに改めて気が付いたシローは、ボーンの問いに答えると共にEz8の胸部マシンガンを発射しながら突っ込む

ボーン
「全車、撃ちながら引け!ここまで来て、死に急ぐな!時間は稼いだ」 
バリー
「おう!逃げるのなら任せとけ!」 
ルネン「オデッサからこっち、ずっとですからねえ」 
ボーン
「よおし、決着をつけさせてもらおう」

ビームサーベルを構え、更に突っ込むEz8
 
シロー
「連邦のためじゃない」

ビームサーベル横一線、マゼラアタックを斬りつけたEz8にベースから分離して上昇したマゼラトップが砲身を向ける、そのマゼラトップに向け頭部バルカンで応戦するEz8

シロー
「それでも、仲間の為なら戦える!」 
ボーン
「今さらそれかよ!胡散くせえ!」 

マゼラトップの砲撃を胸部に受けながらもなんとか持ちこて敵を撃墜したEz8、そのコックピットのモニターにはEz8に視線を向け敬礼しながら走り去るボーンの姿が映し出されていた、その映像を観て思わず笑い出すシロー

シロー
「はぁはぁはぁ…ああ…あっはっはっ、はっはっはっ…」 

ギニアスの基地へと続く横坑の入口でボーン達マゼラアタック隊の帰りを待つユーリのもとにマゼラアタックに跨がり敬礼するボーンが現れる

ユーリ
「おお…!」 
ボーン
「ただ今、戻りました…負けっちまいましたがね」 
ユーリ
「よく戻った、本当に…」 


このシーンでシローが言い放ったのが、今回紹介する仲間の為なら戦える!」です。

倒すべき敵であるジオン兵も自分となんら変わらない一人の人間であることに気が付いたシロー、そして自分は味方であるハズの連邦軍からスパイではないかと疑われ、監視役を付けられるほどに信用されていない

そんな中、シローは自分を隊長と呼び慕ってくれる部下、仲間の存在に気が付いき、彼等の為に、彼等を守る為に戦うことを決意します。

皮肉にも戦いを有利に進めようと仕掛けたボーンの心理戦がシローに戦う決意をさせることになりました。


この「機動戦士ガンダム第08MS小隊」という作品、実は私の大好きな作品のひとつなんですが、作品名にガンダムを冠しながら本当の意味でのガンダムは登場しないという異質な作品です。

劇中主役機として登場する陸戦型ガンダムは、ガンダムタイプのヘッドを付けてはいますが、RX78ガンダムの研究製造過程で大量に発生した余剰パーツを流用した急造品であり、性能もガンダムには遠く及ばないものとなっています。

そして途中からシローが搭乗することになるガンダムEz8も大破したシローの陸戦型ガンダムを大幅に現地改修した機体であり、こちらも純粋にガンダムと呼べる様な機体ではありません。

しかし私が、何故この08小隊が好きか?というと、主役であるシローに代表される様に登場する人物が、連邦軍もジオン軍も、ごく普通の兵士であり、その普通の兵士が普通の兵器(モビルスーツは現実世界では普通では有りませんが、このガンダムの世界では普通という意味)に搭乗している点、

他のガンダムシリーズにみられる様な、スパーマン的なニュータイプも強化人間も出て来ません、

登場する普通の人物達が、泥臭く戦場を駆け抜けている様が、非常に好きな理由です。


次回は私がこの08小隊の中で、ファーストガンダムのランバ・ラル的な存在だなと感じているノリス・パッカードSR+のセリフを紹介したいと思います。

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