2013年8月6日火曜日

ここ数日ガシャで目玉カードがさっぱり出ません!


今回のイベントガシャの目玉カードでは有りませんが、ガンダムヴァーチェSRの上限突破がStage6まで進みレベル上限が75になりました。

このヴァーチェは、今回のイベントガシャで目玉カードになっているガンダムナドレに外部装甲を付けた(ヴァーチェの中にナドレが入っている)状態で、非常に重厚な重モビルスーツです。

その武装もGNキャノン、GNバズーカと、そのGN粒子の光跡に巻き込まれた物は跡形もなくなるほどの非常に強力なものとなっています。


現状わたしのデッキでは、SR+の機体が活躍しているので、このヴァーチェの出番は無い状態ですが、このまま上限突破を続けていけば、このヴァーチェがSR+を超える日が来るかもしれません。

SR+以上の戦闘力を持ったSR!そこに以前のイベントであった様な、シリーズ特効など付いた日には、その破壊力たるや!非常に楽しみです。

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    パイロット達の叫び!  第25回
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今回もまだ新たにイベントガシャで目玉キャラが出て来ていないので、今開催中のイベントでリミテッドボスとしても登場している

ロシアの荒熊ことセルゲイ・スミルノフのスペシャルアタックでのセリフを紹介します。

ソレスタルビーイングは世界に向けて紛争根絶の為の武力介入を開始することを宣言し、インド南部のセイロン島での民族紛争に武力介入を行い、その圧倒的な力を世界に示す。

ティエリアはヴァーチェとともに宇宙のプトレマイオスに帰還、ロックオン、アレルヤ、刹那の3人は地上で新たなミッションを開始する。

世界各地で同時に、それぞれ作戦行動を開始する3人

ロックオンのデュナメスは南アフリカの鉱物資源採掘現場での内戦に武力介入を開始、

アレルヤのキュリオスは南アメリカのタリビアで紛争原因となる麻薬畑を焼き払う作戦行動を開始、

刹那のエクシアはインドのセイロン島人革連駐屯基地に武力介入を開始する。

セルゲイ
「3機目がこのセイロン島に現れただと?」
人革連兵士
「はっ!第7駐屯地です」
セルゲイ
「使えるティエレンはあるか?わたしが出る」
人革連兵士
「中佐ご自身がですか?!」
セルゲイ
「言ったはずだ。わたしは自分の目で見たものしか信じぬとな」

ティエレン地上型を一刀両断に切り捨てるエクシア

人革連パイロット
「3番機やられました!」
人革連パイロット
「化け物かよ!?ガンダム!」

刹那
「エクシア、紛争介入継続…目標を駆逐する…」

人革連パイロット
「撃てぇ!発射ぁ!」
人革連パイロット
「は、速い!」

ティエレン地上型の射撃を軽く躱し、残りのティエレンを切り捨てるエクシア

刹那
「ファーストフェイズ終了…ん?…援軍か」

一機のティエレン高機動型が飛来する

セルゲイ
「あれが、ガンダムか」

地上に降り立ち、腰部の水平展開式の可変翼をたたみ、銃器を捨て、近接戦闘用のカーボンブレイドを構えるティエレン

刹那
「火器を捨てる?…試すつもりかこの俺を」
セルゲイ
「戦争根絶とやらの覚悟を見せてもらうぞ」

すれ違いざま、カーボンブレイドを手にしたティエレンの腕部を切り落とすエクシア

セルゲイ
「肉ならくれてやる!」

振り向きざま、残りの腕でエクシアの頭部に掴みかかるティエレン

刹那
「くっ!」

GNブレイドで、頭部を掴んだティエレンの腕を切り落とそうとするが、距離が近過ぎる為か、ティエレンの装甲を切り裂くことが出来ない

刹那
「ぬぅっ!」
セルゲイ
「ふん!」

エクシアの頭部を握り潰そうとするかの用に、更に力をいれるティエレン

セルゲイ
「その首、もらった!」

腰部からGNビームサーベルを取り出し、頭部を掴むティエレンの腕を切り落とすエクシア

刹那
「やるかよ!!」
セルゲイ
「ぬわぁあ!」
刹那
「うわあああああっ!」

エクシアは刹那の叫び声とともにティエレンを袈裟斬りに切り捨て、勝負が決した。

まだエクシアの頭部を掴んでいるティエレンの腕を引き剥がすエクシア

倒れているティエレンを見下ろしながら刹那が呟く

刹那
「俺に触れるな…」

この戦闘シーンで、ソレスタルビーイングのガンダムの宣言力を測るべく、単機でエクシアに戦いを挑み、一瞬エクシアを追い詰めたかに見えた時にセルゲイが言い放ったのがこの「その首、もらった!」です。

このセルゲイ・スミルノフは、このシーンの戦闘では、アッサリとエクシアに敗れていますが、この後いく度となくガンダムと戦い、度々ガンダムマイスター達を追い詰めています。

このシーンの戦闘では、ガンダムの能力やその武装さえも解らない状態での戦闘だった為に、エクシアを追い詰めるも最後敗れていますが、この時点でエクシアに対する様々な情報を持っていたとしたら結果は大きく変わっていたかもしれません。

ロシアの荒熊セルゲイ・スミルノフ、パイロットとしての腕も確かですが、その司令官としての、戦況分析能力と戦術眼にも非常に卓越したものを持っている、とても優れた歴戦の兵士です。

その一方で、家族に対しては自分の意思を上手く伝えられない不器用な面を持っている、まさしく世の父親を代表する存在です。

最後は実の息子の手により死んでいきますが、死の直前それを受け入れている様子がみて取れます。

彼も兵士として戦場に生きながら、戦争に翻弄された悲しい愛すべき男と言えるでしょう。

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