2013年8月17日土曜日

百式SR+、「第3回おこのみガシャ」でゲットしました!


「第3回 おこのみガシャ イベント」が始まりました。

期間は8月16日〜27日までの一週間強、今回の目玉はガンダムSR+、νガンダムSR+、百式SR+、アムロ(ファーストガンダム)SR+、アムロ(逆襲のシャア)SR+、クワトロSR+と全て私の好きな機体、好きなキャラなので、選ぶのに困ってしまいます。

悩み抜いた結果、最初の目玉に選んだのは、黄金に輝くあいつ、そう百式SR+を選択しました!

機体が百式なら、キャラはもちろんクワトロ・バジーナSR+、まずはこの2つを狙って頑張りたいと思います。


こうして目玉カードをセレクトしてガシャを引くと、来ました!はやくも百式SR+をゲットです。

この百式、型式番号MSN-00100は、リックディアス(RMS-099 or MSA-099)の次に開発された為に100の番号が与えられ、開発主任のM・ナガノ博士の「百年使えるモビルスーツ」にとの思いと合わせて百式と命名されました。

本来はδガンダム(デルタガンダム)の名称で可変機として開発が開始されていましたが、変形時のバインダーの耐久性やムーバブルフレームの強度等の問題が解決されず、可変機としての開発を断念、非変形のモビルスーツ百式が誕生しました。

百式の特徴的な金色の塗装は、耐ビームコーティング効果を持つ塗装とされていますが、一般の塗装とさほど変わりが無いとの説もあります。


実際に百式が金色にされた理由は、「機動戦士Zガンダム」発表当時、サンライズに赤の塗料が大量に余っていたため、ガルバルディβやマラサイ、リックディアスなどの多くの量産機のカラーリングが赤にされ、

その結果前作に赤い彗星が搭乗する赤いカラーリングのザクが登場した時の様な鮮烈なイメージを赤色に保つことが出来なくなった為に、より目立つ色をとのことから金色が設定されました。


この百式は、開発経緯から可変機能は与えられませんでしたが、非常に高い運動性能を持っており、シルードを装備していないのも、その高い運動性能により敵の攻撃を回避出来るよう設計されている為です。

そしてこの百式を本来の開発計画に差し戻し再設計されたのがガンダムUCに登場するデルタプラスで、Z系モビルスーツの技術も反映させ可変機構の獲得に成功しています。


これまでと変わらず、機体ガシャの引きは強い私ですが、今回こそ目玉機体のみならず、目玉キャラも合わせて6枚の目玉カード全てを手に入れたいと思います。

なんと言っても選ぶのに苦慮するほど全部好きな機体に好きなキャラですから、取り漏らすのは悔しすぎます。


百式を手にしたので、次に目玉機体に選んだのはガンダムSR+です。

全てのガンダムシリーズは、この機体から始まった、まさしく始祖と言っても良いような機体です。

ガンダムSRは持っていますが、やはりSRなので他のSR+より能力が劣るためなかなかデッキに組み込めない状況でしたが、

このガンダムSR+を手に入れればデッキに組み込み、いつでもその勇姿を見ることが出来るようになります。

必ず手にして、デッキで活躍させたいと思っています。

ガンダムキングダム
これからガンキンを始める方は、招待コード:974966795を是非使ってみて下さい。
招待特典が貰えるのでお得ですよ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    パイロット達の叫び!  第33回
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「第3回 おこのみガシャ」が始まり、本当なら今私が目玉に設定しているクワトロSR+を紹介したいところなのですが、まだ獲得出来ていないので、

今回はこのイベントで最初のリミテッドボスとして登場してきたムサイ(ファルメル)の艦長ドレンのスペシャルアタックでのセリフを紹介します。

この「よーし!メガ粒子砲用意!!」は「機動戦士ガンダム 第3話 敵の補給艦を叩け!」でドレンが放ったセリフです。


サイド7で連邦軍のV作戦をキャッチしたシャアは、連邦軍の開発したモビルスーツガンダムの性能を測るため、2機のザクIIで攻撃を仕掛けるも、1機のザクはビームライフルの直撃を受け撃沈、その大きな火力の違いにシャアは撤退する。

サイド7の戦いで、計3機のザクを失ったシャアは、パプア補給艦から補給を受けるべくガデムと合流したが、補給中にホワイトベースからの攻撃を受ける。

補給用コンベアパイプを破壊され、補給も攻撃もままならなくなったムサイ、シャアはザクで出撃しガンダムを迎え撃つ


シャアザクのスパイクアーマーでガンダムに突進するシャア

シャア
 「不慣れなパイロットめ、いくぞ」 
アムロ
 「なに?」 

ガンダムのシールドで防御しようとするアムロ

シャア
 「甘いな」 

弾き飛ばされ落下するガンダム

アムロ
 「クッ!…とっ!止まれ!」 

やっと落下が止まったガンダムの目の前にはシャアザクの姿が…

アムロ
「ああっ…」 

ガンダムを蹴り飛ばすシャアザク

アムロ
「うっ…」 

シャア
 「ええい、連邦軍のモビルスーツは化け物か?これだけの攻撃でも」

ガンダムの装甲の厚さに驚愕するシャア、その時ドレンからシャアに通信が入る

ドレン
 「シャア少佐、お戻りください。ムサイはメガ砲も使えず」 
シャア 
「ザクはどうしたんだ?まだ受け取っておらんのか?」 
ドレン 
「パプアのカタパルトがやられてるらしいんです。まだザクは」 
シャア
 「ザクだけでも手に入れねばならん、今行く。なんとか持たせろ」 

アムロ 
「…シャアが」 

一方ホワイトベースのブリッジ

ハヤト
 「ブライトさん、カイさんが大型特殊の免許をいくつか持っているんです」 
ブライト
 「えっ?」 
ハヤト
 「カイの親父さん、技術者で」 
ブライト 
「わかった。特殊免許と言ったな?」 
ハヤト
 「はい。戦車みたいなモビルスーツありますね?」 
ブライト
 「あれは二人乗りだ」 
ハヤト
 「この船の主砲と同じようなもんでしょ。撃てますよ、教えてもらったから」 
ブライト 
「ガンタンクで敵に接近するつもりか」 
ハヤト
 「はい。ホワイトベースに気を取られていますから大丈夫です、できますよ」 
ブライト 
「頼む」 
ハヤト 
「はい」 

その頃ガデムはシャアに補給物資を渡す為に必死に作業を行っていた。

ガデム
 「いったい何をもたもたやっておる。このままではムサイはやられるぞ」 
ジオン兵
「あっ!は、は、はい、艦長」 
ガデム 
「ザクの放出はどうなっておる?」 
ジオン兵
 「…カタパルトが直りません」 
ガデム 
「馬鹿め、手で押し出せ」 
ジオン兵
「…」

物資搬出デッキを攻撃したコアファイターの銃弾に倒れる ジオン兵

ジオン兵
「ああーっ」 
ガデム
「このーっ」 

その頃ムサイは着々と攻撃の準備を進めていた。

ジオン兵
「エネルギー充填完了!撃てます」 
ドレン 
「よーし!メガ粒子砲用意!!」

ムサイのメガ粒子砲がホワイトベースのブリッジをかすめる

ミライ 
「ああっ…」 
ブライト
 「…カイ、ハヤト、ガンタンクはどうした?砲撃を、砲撃を」

ミライ 
「ブライトさん、落ち着いてください!ガンタンクは今ホワイトベースから出るところなんです…対地速度12.5メートル、10メートル」 

セイラ 
「カイ・シデン、聞こえて?3秒で発進…よろし?」 

カイ 
「よろしくもよろしくないもないんだろ!いつでもいいよ。えーと、セ、セイラさんね」 

セイラ
 「余計なことは言わないで!ホワイトベース接地、発進です」 

ハヤト
 「急いでくださいカイさん!山を越えたらすぐに敵ですよ!」 
カイ 
「怒鳴るな!こちとら走らせるのがやっとなんだ!ハヤト!早いとこ片付けちまってくれよ!」 
ハヤト
 「あと50メートル接近してください!確実に有効射程距離に入ります!」 
カイ
 「ミサイル撃ってきたらどうするんだよ?」 
ハヤト
 「補給中ですから撃ってこないと思います」 
カイ 
「撃ってきたらどうするんだよ!」 
ハヤト 
「わかりません!あと10メートル!」

照準スコープを覗くハヤトの視界にザクを放出するパプアの搬出デッキが入る

ハヤト 
 「撃ちます!」 

ホワイトベース部隊の攻撃を受け沈んでいくパプアの搬出デッキには、ガデムの乗り込む旧ザクの姿があった

ガデム
 「ザクもミサイルも食料もシャアに渡してやる!補給部隊の面子にかけてな」 

最後のザクをパプアから押し出すガデムの旧ザク

ガデム
 「ムサイ!ザクを渡したぞ!受け取れ!」 


このシーンで待ちに待ったメガ粒子砲の充填が完了したとの報告に対しドレンが発したのが「よーし!メガ粒子砲用意!!」です。

このドレンは、シャアの非常に優秀な副官で、その操艦指示や戦術指示にシャアも舌を巻く場面が度々描かれています。

それゆえに、シャアは部隊長という立場にありながら旗艦を留守にし自らモビルスーツで出撃するということが出来たのです。

この場面での階級は少尉、この後諸々あってシャアが左遷されている間に大尉に昇進し、ムサイ3隻とリックドムを預かるキャメルパトロール艦隊の指揮官になっていることからも、優秀な指揮官であることが伺える。


よぉし!この「おこのみガシャ」大好きな機体ばかりなので、絶対に全部手に入れてやる!

気合入りまくりの私でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿