今回のイベント『女たちの戦場』、7月11日までの開催ですが、今現在、撃破ポイントが306000ptを突破して、私としてはとても順調に進められています。
この調子で460000pt達成報酬のゲルググ・マリーネ(シーマ専用機)を手にして、既に77000pt達成で貰ったシーマと合わせて使って見たいと思っています。
「シーマ艦隊」と通称される海兵隊の指揮官で、階級は中佐。自らMSに搭乗して前線に赴くほどの人物で、MSパイロットとしても高い技量を有する。権謀術数にも長け、アナハイム・エレクトロニクスとの交渉やデラーズ・フリートの「星の屑」作戦の情報を連邦軍にリークするなど、利を求めて行動した。乗機はMS-14Fsゲルググ・マリーネ(指揮官機)。
このシーマ・ガラハウもガンダムシリーズに数多く登場する個性的で魅力的なキャラクターの1人です。
一年戦争初期にコロニーへの毒ガス注入任務に参加するも、本人は毒ガスとは知らされていなかったようで、それがトラウマとなっている様子がCDV「宇宙の蜉蝣」に描かれています。
劇中(0083)、彼女が率いる「シーマ艦隊」のクルーは、ならず者集団のように描かれていますが、一年戦争中は主に破壊工作や先の毒ガス注入などの汚れ仕事をやらされ、あげく一年戦争終結時には同胞であるはずのアクシズへの亡命を拒否され、デラーズ・フリートに招聘されるまでの間は宇宙海賊として、時にはジオン公国残党の船舶からも略奪を繰り返していたようです。
さんざん汚れ仕事をさせられたあげく、宇宙に放り捨てられた彼女らにとっては、宇宙世紀を生き抜くために仕方のない選択だったのかもしれません。
シーマはMSパイロットとしても非常に優秀で、紛れもなくエースパイロットと呼ぶに相応しい操縦技術を劇中で披露しています。
実力が有るからこそ、一癖も二癖もありそうな「シーマ艦隊」のクルー達を束ねることが出来たのでしょう。
アナハイム・エレクトロニクスとの交渉やデラーズ・フリートの「星の屑」作戦に参加しながらも連邦軍に情報をリークしようとする様子などから、デラーズやガトーの信念や思想とは対局の「生きるため」により多く「利益」を得られるために行動していたように見えます。
それも彼女に従いついて来ている「シーマ艦隊」のクルー達を守るためだったのかもしれません。
劇中彼女はガーベラテトラで、デンドロビウムと交戦中、デンドロビウムのメガビーム砲の砲身に串刺し状態でメガビームの放射を浴び、大破戦死していきます。
シーマ・ガラハウも、宇宙世紀に翻弄され儚く散っていった、哀しい女性達の1人です。
話しをガンダムキングダムに戻しますが、今回のイベント『女たちの戦場』というだけあって、リミテッドボスとして、そうそうたる女性パイロット達が登場しています。
「ガンダムOO」からはアヘッドを駆るルイス・ハレヴィとスローネドライのネーナ・トリニティが、
「ガンダムUC」からは
クシャトリヤとバンシィのパイロットとしてマリーダ・クルス、シャンブロのロニ・ガーベイとドミニオンのナタル・バジルールが、
「逆襲のシャア」からはα・アジールのクエス・パラヤが、
そして「ガンダム0083」からゲルググMを駆るシーマ・ガラハウが登場しています。
シャンブロ、バンシィ、α・アジールは撃破に苦労させられますが、応援要請で戦友の皆さんに協力して頂きながら、なんとか撃破しています。
戦友の皆さん、いつも有難う御座います。
今回もまだキャラガシャで目玉キャラクターを引いていないので、なんとか1人は手にしたいです。
出来ればプルツーが欲しい!
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