現在開催中の「第2回おこのみガシャ」で前回ゲットしたキラ・ヤマトSR+に続き、フリーダムSR+を手に入れることが出来ました。
背部のウイングを広角展開する高起動空戦形態のハイマットモードと、プラズマ収束ビーム砲2門にレール砲2門、右手のビームライフルで複数の敵を同時に狙い撃つことが可能なフルバーストモードの合わさった、ハイマットフルバーストモード時の姿が格好良いですね。
このハイマットフルバーストモードですが、本来の設定には無かった形態のようです。
そりゃそうです。高速起動を目的とする形態と、いくら「マルチロックオンシステム」が搭載されているとはいえ、重火器を一斉発射する強襲形態を同時に使用出来てしまうのは、いくらなんでも無理が有る。
しかしおそらく、そのスタイルの格好良さから劇中で登場してしまい、後付けされたのがこのハイマットフルバーストモードです。
まぁ実際格好良いですし、見た目に迫力が有りますからね!
しかしその矛盾する二つの形態を同時に使用し制御出来てしまうキラ・ヤマトはもうコーディネーターを通り越して化け物です。
まぁその辺がキラ・ヤマトに対する好き嫌いや、このSEEDという作品に対する好き嫌いがハッキリと別れる原因なんでしょう。
実際フルバーストモードで射撃を行う際には、一瞬静止している訳ですからウイングを開いている必要は無いです。
しかしウイングを開き高速戦闘中の一場面でこの射撃を行う訳ですから、射撃後直ぐさま移動する必要を考えれば、いちいちウイングを畳む必要も無いのかなと、でも核エンジン搭載によってほとんどフェイズダウンの心配がなくなったこの機体で射撃後の迎撃を心配する必要が有るのかな?などととにかく「?」と矛盾がいっぱいの機体です。
でも格好良いし強いので、デッキで活躍してもらいます。
このフリーダムを手に入れたことで、わたしのデッキ内の9機、全てがSR+に成りました。
キャラクターのSR+はまだデッキ内に5人、あと1人ムウ・ラ・フラガSR+がいるのですが、今回は発動スキルの関係で待機ということになっています。
やっぱり私はキャラガシャの引きが悪いので、機体のSR+の方が多くなっているんですね。
SR+で機体とキャラがベストマッチ状態なのは、今回手にしたフリーダムとキラ、それにイージスとアスラン、キュベレイMK-IIとプルツー、ユニコーンとバナージの4ペアー(フラガをストライクに乗せれば5ペアー)なので、
ここから更に戦力をアップさせて行くためには、SR+のキャラを手に入れると同時にそのキャラにベストマッチなSR+の機体も合わせて手に入れることが必要かなと思っています。
という訳で、次に狙っているエクシアSR+と刹那SR+を是非とも合わせて手に入れたいと、ガシャを引く度に画面タップする親指に力が入る今日この頃でした。
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パイロット達の叫び! 第7回
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第7回の今回は、前回紹介したキラ・ヤマトの幼なじみであり、互いの安否を気遣いながらも、ライバルとして敵味方に別れ戦い、最後には共闘することになったアスラン・ザラのスペシャルアタックでの叫びを紹介します。
このセリフは第49話「終末の光」のでアスランがレイダーガンダムのクロトに向けて放ったものです。
ジェネシスの砲撃で地球連合軍月面基地が消滅したことを機に、地球連合軍は核によるプラントへの直接攻撃を敢行する。
それを阻止するために奮闘するキラ、アスラン、カガリ達。
この戦闘の最中、レイダーガンダムのクロト・ブエルにむけイージスのアスラン・ザラが放ったのがこのセリフです。
クロト
「なんなんだよ!お前達は!なに必死にやってんだ!」
アスラン
「お前達こそ何だ!いったい何のために戦っている!」
クロト
「そんなこと俺は知らないね!やらなきゃやられる、それだけだろうが!」
アスラン
「なにぃ!」
クロト
「やられないけどね!」
このクロトは頭にマイクロチップを移植することにより、全ての恐怖と不安を克服した強化インプラントStage3の戦闘マシーンとして作りだされた強化CPU(強化人間)です。
戦闘中に、そんな殺人マシーンの彼に問いかけるだけ無駄だと思うのですが、数多くの葛藤を抱えながら紆余曲折を経てキラやカガリと共に、父の率いるザフトと戦うことを選んだアスランにしてみれば、信念も思想も無くただ命じられるままに目の前の敵に銃をむけているクロトに言わずにはいられなかったのでしょう。
このやり取りでアスランの言葉の重さとクロトの軽さの対比が、二人の世界の違いを示しているのではないでしょうか。
目の前の敵をやらなければ自分がやられる、戦場を生き抜くために敵と戦い倒す、兵士としては当たり前なのかもしれません。
最終回でジェネシスによる大量虐殺を阻止するためにジェネシス内部でイージスの核エンジンを爆発させ自分もろともジェネシスを破壊しようとまでしたアスラン、彼の真っ直ぐすぎるほどの生真面目さが現れた言葉だと思います。
だから主役のキラよりアスランの方が人気あったりするのかな?と思ったりしています。
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