2013年7月17日水曜日

第2回 おこのみガシャ イベントが始まりました


7月29日までの期間で「第2回 おこのみガシャ イベント」が始まりました。

今回の目玉は、機体がフリーダム、エクシア、フォースインパルスの3体のSR+でキャラがキラ・ヤマト、刹那・F・セイエイ、シン・アスカの3人が登場です。

今回は目玉の中に、それほど想い入れの深いものが無いので、表示順に攻めていく事にしました。

という事で機体はフリーダム・ガンダム、キャラがキラ・ヤマトという組み合わせで目玉にセットしてイベントスタートです。


リミテッドボスとして登場してきた、ザフト一般兵のジン、グラハム・エーカーのフラッグカスタム、ステラ・ルージュのガイアガンダムを撃破して、いざ溜まったガシャポイントでガシャを引くと…

なんとキラ・ヤマトSR+が出てきました!


前回の「おこのみガシャ」ではガンダム試作2号機とバンシーを手に入れたものの、結局目玉キャラは1枚もゲット出来ずに終わったので、今回キャラから先にゲット出来たのは、さい先良いスタートで全て手に入るという暗示なのか?それとも今回は目玉機体は手に入らないという暗示なのか?

前者である事を祈りつつ、イベントを進めて行きたいと思います。


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    パイロット達の叫び!  第6回
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前回レコアのセリフを紹介したので、今回はエマ・シーンのセリフをと思っていたのですが、

「おこのみガシャ」でせっかくキラ・ヤマトが出てきたので、今回は手に入れたばかりのキラ・ヤマトSR+のスペシャルアタックのセリフを紹介します。

このセリフ「守りたい世界があるんだ!」は「機動戦士ガンダムSEED」第50話 「終わらない明日へ」の中でのセリフです。

ガンダムSEED最終回、最終決戦となるこの回、キラ・ヤマトはラウル・クルーゼのプロビィデンスガンダムと戦闘になります。

戦闘の最中、お互いに激しく言葉をぶつけ合うキラとクルーゼ

クルーゼ
「知れば誰もが望むだろう、君のようになりたいと!君のようでありたいと!」
キラ
「そんなこと!」
クルーゼ
「故に許されない、君という存在を!」
キラ
「僕は、それでも僕は、力だけが僕の全てじゃないッ」
クルーゼ
「それが誰にわかる?なにがわかる?分からぬさ!」  

クルーゼの攻撃から、フレイの乗る救助艇を守りに行くキラ、フリーダムのシールドでギリギリ攻撃を防いだと思った次の瞬間、プロビィデンスのドラグーンが放ったビームがフレイの乗る救助艇を貫きフレイは命を落す


「君の歌は好きだったがね」と言いながらラクスのエターナルに攻撃を仕掛けるクルーゼ

キラのフリーダムが駆けつけて、クルーゼとの第2ラウンドに突入

クルーゼ
「これが定めさ、知りながらも突き進んだ道だろ!」
「正義と信じ、分からぬと逃げ、知らず!聞かず!その果ての終局だ!もはや止める術などない!」
「そして滅ぶ!人は滅ぶべくしてな!」
キラ
「そんなこと!そんな、貴男の理屈!」
クルーゼ
「それが人だよ、キラ君」
キラ
「違うっ!人は、人は、そんなものじゃない!」
クルーゼ
「ハッ!なにが違う!何故ちがう!この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬものたちの世界で、なにを信じ、なぜ信じる!」
キラ
「それしか知らない貴男が!」
クルーゼ
「知らぬさ!しょせん人は己の知ることしか知らぬ!」
「まだ苦しみたいか!いつか、やがていつかはと!そんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」
キラ
「そんな理屈!」
クルーゼ
「人があまた持つ予言の日だ!」
キラ
「そんなこと!」
クルーゼ
「それだけの愚を重ねてきたのは誰だ!」
キラ
「それでも」

SEEDを発動させるキラ、ビームサーベルを構えプロビィデンスに突っ込むフリーダム

キラ
「守りたい世界があるんだ!」

キラの叫びとともにフリーダムのビームサーベルがプロビィデンスのコックピットを貫き勝負が決まります。


ながながとクルーゼとキラのセリフが続きやっと最後に今回のスペシャルアタックのセリフが出てきましたが、省いちゃうとこのセリフの意味がさっぱり解らなくなるなと思ったので、頑張って紹介しました。

クルーゼのセリフは、クローンとして人工的に生み出されながらも不完全として棄てられた自分への嫌悪とそれを生み出した社会への怨み、

そしてキラに対して、お前も同じじゃないのか?との問い掛けだったように思います。

それを受けての「それでも」「守りたい世界があるんだ!」との今回のセリフになる訳です。


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